『うまいもの探しの達人』第81回目
ピークを過ぎた紅葉ですが、今年は少し時期が遅れ気味。まだまだキレイに見られる場所あり。
日曜日は終盤の紅葉を訪ねてお昼から比較的近場を散策。磐田北部の豊岡 獅子ヶ鼻公園→森町・小国神社&大洞院(だいとういん)。
獅子ヶ鼻公園で夕日を見て、日暮れ始めた小国神社へ。ライトアップ最終日で燃えるような景色を堪能。まだ今週いっぱいくらいは大丈夫かな?
そんなプチ紅葉狩りでも、美味しいものは欠かせない。
まずは豊岡の和食処なかやさんで昼食。冬らしい寒さがやって来ると食べたくなるのが『牡蠣』。カキフライ定食でいただく。浜名湖産の大粒の牡蠣はプリップリ。思わずニヤけてしまう美味しさ。
気候が不安定だったせいなのか、色々な食材も出回るタイミングがバラついているそうで、牡蠣も波がある模様。そろそろ牡蠣小屋のオープン情報も気になりますね。(1月~3月ころ)
カキフライももちろん美味しいけれど、実はなかやさんでいつも感激するのが、ご飯・味噌汁・漬物の美味しさ。日本の食事、これがとにかく大事…というか、ご飯が美味しければ満足度も桁違い。磐田市内各地で食育活動をしている料理人、和食への情熱は人一倍。
豊岡のロミパンさんに寄ってパンを買い、次の目的地の獅子ヶ鼻公園へ。敷地は美味しい柿の産地。実だけ残された柿園も秋らしい景色。
ロミパンさんは、以前は見付にあったハード系のパン屋さん。噛みしめるたびに幸せだなぁと思える旨さ。
ちょっぴり山歩きをして景色を楽しんだら、絶景を眺めながらパンやベーグルをいただくというのもいい。チーズやハムを持ってきて、その場でサンドイッチにするなんてのも憧れる。
『アルプスの少女ハイジ』のあのシーン…忘れられませんね。
そんなわけで、毎日食べるお米やパン。主食の存在も大事ですね。
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