『うまいもの探しの達人』第75回目
先日の土日で香川県にグルメ旅
森町でイベント時に餅つきをする『森のがぁんこや』の仲間7人で深夜に遠州を出発
淡路島→鳴門海峡 で朝イチに四国入り
朝食は…もちろんうどん
今回目指した目的地の1つ『おうどん 瀬戸晴れ』(高松市)
5月27日にオープンしたばかりのお店 店主の古賀さんは人気店『もり家』で修行
もり家でピンと来た方もいるのでは?
そう、浜松駅前のべんがら横丁に出店されていたお店のスタッフだった方なのです。
「静岡から来ました」と伝えると「浜松 懐かしいですねぇ」と喜んでくれました。
夜通しで移動してきた朝のお腹に、優しいいりこ出汁とムッチリ腰があるうどんが染みます。
朝から昼過ぎまでの営業というスタイルが多い。開店前に並んで仕込みを見るのもイイ!
弘法大師空海誕生の地・善通寺をお参りし、
サービス店、セルフ店に分かれる
出汁や麺の違いだけでもお店ごとの個性がある。
その違いを楽しむには、何軒もハシゴをして違いを感じながら巡るのが楽しい。
香川県にはうどん店の数が650軒以上 その数はコンビニよりも多い!
日本一小さい県(人口は96万人 浜松市よりちょっと大きいくらい)なのにこのうどん密度はさすがの『うどん県』
丸亀城に登ったり、瀬戸内の魚を中心にした本格懐石を堪能して1日目の日程終了
翌朝のホテルの朝食バイキングにもうどんが並ぶ
もちろん、おいしくいただきました(^^)
天空の鏡・秩父が浜、銭形砂絵、天空の鳥居・高屋神社本宮などを巡り、
お昼ごはんは『うどん 松ゆき』(三豊市)で肉ぶっかけ+天ぷら色々 ここも昨年10月にオープンしたお店 修行先は前日行った『よしや』なのです。
地元に愛され求められ、代々技術が受け継がれていく流れができているのがスゴい。
「うどんは女子力を上げるのよ~」
遠州でも増えている本格讃岐うどん店。本場を知り、その系統を知ってともっと楽しく美味しく味わえる。人を辿りながらの“うどん旅”“食の旅”っていうのも、楽しいものですよ。
美味しいものを見つけたら、是非ハッシュタグ(#遠州うまいもの探検隊)で投稿してね。
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